株式会社ミル 社内清掃管理アプリ
プロジェクト概要
民泊施設の清掃業務を管理するWebアプリケーションを開発しました。複数の清掃スタッフの空き日管理、物件とのマッチング、作業進捗の追跡、売上管理までを一元化。LINEグループでのやり取りに依存していた清掃オペレーションを、誰でも使えるシンプルなUIでシステム化しています。
課題
民泊運営において、清掃スタッフの手配は最も属人化しやすい業務のひとつです。「誰が空いているか」「どのエリアを担当できるか」「今日の清掃はどこまで終わったか」——こうした情報がLINEの会話に埋もれ、確認漏れやダブルブッキングが発生していました。物件数の増加に伴い、手作業での管理は限界を迎えていました。
さらに、既存のSaaSツールに月額約10万円を支払って管理していたものの、自社の運用フローに合わない部分が多く、結局はLINEでの手動やり取りが残っている状態でした。
アプローチ
現場スタッフがスマートフォンから直感的に操作できることを最優先に設計。スタッフは自分の空き日をカレンダーから登録するだけ。管理者側では、物件の清掃予定に対して空いているスタッフを自動でリストアップし、エリアや移動距離も考慮したマッチングを実現しました。
清掃完了時には写真付きの報告機能を用意し、管理者へメール通知が自動送信されます。駐車場代などの経費記録にも対応し、月次の売上集計まで一気通貫で行えます。

主な機能
- 空き日カレンダー管理 — スタッフが出勤可能日を登録。「調整OK」と「変更不可」を色分けして視覚的に把握
- 自動マッチング — 清掃予定に対して、空き日・エリア・移動距離を考慮してスタッフを自動リストアップ
- ダッシュボード — 本日の清掃タスク、スタッフの稼働状況、エリア別の進捗をリアルタイム表示
- 完了報告・写真アップロード — スタッフが清掃完了をワンタップで報告。写真添付で品質確認も可能
- メール自動通知 — 清掃完了時に管理者へ自動でメール送信
- 売上・経費管理 — 清掃実績の集計、駐車場代などの経費記録をまとめて管理

成果
既存SaaSの月額約10万円のコストを完全にカット。自社専用のシステムに置き換えたことで、運用フローに完全にフィットした管理が可能になりました。
毎回スタッフとやり取りして清掃の割り振りをしていた手間がなくなり、人件費のコストカットも実現。浮いた時間をサービス改善や新規物件の開拓に充てられるようになりました。
また、人的エラー(確認漏れ・ダブルブッキング等)が起こる可能性が限りなくゼロに。システムが自動で整合性をチェックするため、ミスに気づかず当日を迎えるというリスクがなくなりました。
社内SaaSの開発に興味がある方へ
「既存のSaaSツールが自社の業務に合わない」「月額コストを抑えたい」「業務を自動化して人的ミスをなくしたい」——そんなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。御社の業務フローに最適化した社内システムをご提案いたします。