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Threadsの自動投稿の活用事例とは?飲食店・不動産の集客、note販売、公式LINEへの導線と実際の失敗談を解説

Threadsの自動投稿の活用事例とは?飲食店・不動産の集客、note販売、公式LINEへの導線と実際の失敗談を解説

Threadsの自動投稿の活用事例とは、AIによる自動投稿でThreadsのインプレッションを集め、その先の販売・来店・問い合わせにつなげた実際の使い方のことです。

以前の記事では、Claude CodeとThreads APIを連携して自動投稿を設定する方法を解説しました。その後、「連携の仕方は分かったが、実際にどういう場面で使えるのか」というご質問を多くいただきました。

本記事では、株式会社Pdienが自社の発信と運用代行で実際に取り組んだ3つの活用事例を、業種別に整理します。

あわせて、Threadsで集めた関心をInstagram・公式LINE・メルマガへつなぐ集客導線の考え方と、運用の中で起きた失敗もお伝えします。

自動投稿の設定手順や投稿上限については「Threadsの自動投稿をClaude Codeで設定する方法」で解説しているため、本記事では「何に使うか」に絞ります。

目次

この記事の結論

Threadsの自動投稿の活用事例から分かった4つの要点

▲ 何に使うかを決める・窓口を用意する・投稿制限をかける・情報は自分で渡す

Threadsの自動投稿をはじめ、SNS運用の自動化と集客導線づくりを自社で進めたい方へ。AI内製化(自社でAIを使いこなす体制づくり)のご相談を承っています。

Threadsの自動投稿は、どんな業種・目的に活用できるのか?

当社が実際に成果を確認できたThreadsの自動投稿の活用事例は、次の3つです。1つ目は当社代表の伊豫田自身の発信、2つ目と3つ目は当社が運用代行を担当している事例です。

Threadsの自動投稿の活用事例3つ(自分の発信・飲食店サロン・工務店不動産)

▲ 自分の発信での収益化・飲食店サロンなどの店舗・工務店不動産の3事例

事例対象Threadsの役割その先のゴール
事例①自分の発信(個人・ノウハウ系)認知を集めるnote販売・楽天アフィリエイト・公式LINE登録
事例②飲食店・サロンなどの店舗地元の人に届ける来店・Instagramのフォロー
事例③工務店・不動産興味を持ってもらうメルマガ・公式LINEへの登録(リスト獲得)→問い合わせ

共通しているのは、Threadsを「売る場所」ではなく「知ってもらう入口」として使っている点です。どの事例でも、Threadsの集客はそれ単体で完結させず、その先の窓口とセットで考えています。

以下、事例ごとに詳しく見ていきます。

活用事例①:自分の発信でThreadsの自動投稿からnoteは売れるのか?

結論として、当社代表の発信では、Threadsの自動投稿からnoteの有料記事が実際に売れました。自動投稿でインプレッションが伸び、アカウントが育ったことで、その先の販売につながりました。

直接売るより「一度どこかを挟む」ほうが売れた

運用する中で確認できたことがあります。Threadsから直接noteの記事を売るより、一度別の場所を挟んで「ここでしか買えない」限定感を出したほうが売れるということです。

Threadsの自動投稿からnoteが売れた流れ

▲ Threadsで発信し、一度どこかを挟んで限定感を出してから、noteで販売する

流れ内容
1. Threadsで発信自動投稿でノウハウや事例を発信し、インプレッションを集める
2. ひと手間を挟む一度別の場所を経由し、「ここでしか買えない」限定感を出す
3. noteで販売有料記事として販売する

大前提は「中身に価値があること」

ただし、これは商品そのものに価値があることが大前提です。冒頭の文章で煽って、中身が伴わない売り方はおすすめしません。

需要と供給が合っているから商品が売れるのであり、本当に価値があると思ってくれる人に、正規の価格で届けることが大切です。

ノウハウ系の発信だけでなく、小説を書いている方などが同じやり方で伸びる可能性もあると考えています。

楽天アフィリエイトも売れた

noteのほかに、楽天アフィリエイトでも商品が売れました。楽天アフィリエイトは、楽天の商品を紹介し、購入されると一定の割合の報酬を受け取れる仕組みです。

Threadsの自動投稿で楽天アフィリエイトも売れた活用事例

▲ PR表記を入れて紹介し、ポツポツと売れました

当社はアフィリエイトの専門家ではありませんが、広告であることを示すPR表記を必ず入れたうえで紹介し、自動投稿でコンスタントに売上が立ちました。

自動化で売上が立つのであれば、個人の発信の使い道として十分に検討する価値があります。

公式LINE・メルマガを経由して本命の商品へ

教材やお店など、自分の商品を持っている方は、Threadsから公式LINEやメルマガに登録してもらい、そこで本命の商品を紹介する形も有効です。

実際にこの形で売れている方は多く、X(旧Twitter)でも同様の事例が見られます。

Threadsから公式LINE・メルマガへの導線

▲ Threadsで知ってもらい、公式LINE・メルマガに登録してもらってから本命の商品を紹介する

この方法を使えば、オンライン上だけで完結させることも可能です。ただし当社としては、オフラインの接点も組み合わせることをおすすめしています。

活用事例②:飲食店・サロンは、なぜThreadsの集客と相性が良いのか?

飲食店やサロンなど、地元のお客様を集めたい店舗は、Threadsと相性が良いと考えています。理由は、投稿に地名を入れると、同じ地域の人に表示されやすい傾向があるためです。

飲食店・サロンのThreads活用事例は地名で地元に届く

▲ 投稿に地名を入れると、同じ地域の人に表示されやすい

地名を入れると、同じ地域の人に届きやすい

当社は愛知県の会社です。Threadsで地元のお店の情報を探していると、愛知県の情報が多く表示されます。こうした体験から、投稿に地名を入れるだけでも、その地域の人に表示されやすくなる傾向があると感じています。

なお、これはThreads公式が説明している仕様ではなく、当社が運用の中で感じている傾向です。

実際に「この店知ってる」とコメントがついた

当社では愛知県の地域アカウントを運用しています。投稿に地域名を出すと、その地域の方から「この店知ってるよ」といったコメントがついたり、投稿が伸びたりすることがありました。

他のSNSよりハードルが低い

他のSNSと比べたときの、当社の考えは次のとおりです。

店舗がSNSを始めるときのハードルの比較(Threadsと他のSNS)

▲ X・Instagram・TikTok・YouTubeと比べたときの、店舗が始めるときのハードル

SNS店舗が始めるときのハードル
X発信力のあるアカウントが多く、埋もれやすい
Instagram動画の編集やストーリーズなど、やることが多い
TikTok・YouTube動画の撮影・編集が必要
Threads地元に届きやすく、気軽に発信しやすい

地元のお客様を集めるためにThreadsを使っている店舗は多く、当社でも飲食店・サロンなど地元に根付いた事業者の方には、特におすすめしています。

飲食店のSNS集客全体の考え方は「飲食店がインスタで集客を成功させる方法」でも解説しています。

活用事例③:工務店・不動産は、Threadsをどう集客に使えばよいのか?

工務店や不動産のように金額の大きい商品は、Threadsで「リストを取る」使い方が向いています。家や車のような大きな買い物は、Threadsの投稿を見てその場で買う人はほとんどいないためです。

工務店・不動産のThreads活用事例:大きい買い物はその場で買わない

▲ Threadsで知ってもらい、メルマガ・公式LINEに登録してもらう

その場では買わないから、登録してもらう

大きな買い物の場合、流れは次のようになります。

  1. Threadsで会社や物件のことを知ってもらう
  2. メルマガや公式LINEに登録してもらう
  3. 物件情報などを受け取り、問い合わせにつながる

不動産は、メルマガの文化がまだ強い

不動産の購入を検討している人や不動産投資家の方の間では、メルマガに登録しておくと物件情報が届く、という文化がまだ根強く残っています。

登録している人にしか情報が回ってこないため、メルマガ登録に対する心理的なハードルが低いと感じています。

Threadsの不動産集客はリストを取るのが近道

▲ Threads → メルマガ・公式LINE → 情報提供の流れ

そのため、売買が中心の不動産会社や工務店には、Threadsからメルマガや公式LINEに登録してもらい、情報を届け続けることをおすすめしています。いわゆる「リストを取る」考え方です。

不動産会社のSNS活用全体については「不動産SNS集客とは?」でも解説しています。

業種に合ったThreadsの使い方や集客導線の設計から、投稿作業をAI社員(AIエージェント)に任せる仕組みづくりまで、ご相談いただけます。

なぜThreadsの先に公式LINEを置くのか?集客導線の考え方

公式LINEは、伝えたいことを確実に届けやすい窓口だからです。YouTubeやInstagramは、投稿しても見てもらえるとは限りません。一方でLINEは、メッセージを開いてもらいやすい傾向があります。

Threadsの先に公式LINEを置く理由

▲ 伝えたいときに一番楽なのがLINE

イベントの告知やプレゼントの案内など、「これは必ず受け取ってほしい」という情報を届けるときに、もっとも手間がかからないのがLINEです。

Threadsで集めた関心を、LINEのような届きやすい窓口に移しておくことで、その後の案内がしやすくなります。

InstagramからLINEへ誘導するコツは「InstagramからLINE誘導のコツは?」で解説しています。

Threadsの自動投稿が伸びると、何が起きるのか?

Threadsのインプレッションが伸びると、InstagramやLINEに人が来るようになります。これが、当社が感じているThreadsの一番の良さです。

Threadsの自動投稿が伸びると、Instagram・LINE・メルマガに登録してくれる

▲ コメントはしないが見ている人が、Instagram・LINE・メルマガに登録してくれる

コメントしない「見るだけの人」が一定数いる

投稿が100万、200万と表示されるようになると、そこからInstagramに来てくれる人が一定数います。

どのSNSでも同じですが、コメントはせずに見ているだけの人がいて、その中に「この人いいな」と思ってくれる人がいます。その人たちが、Instagramをフォローしたり、LINEやメルマガに登録したりしてくれます。

コメント欄は荒れやすい面もある

一方でThreadsは、良くも悪くもXに近く、コメント欄が荒れやすい面もあります。賛否が分かれる投稿をすると、厳しい反応がつくこともあります。

それでも、インプレッションが伸びればリーチが広がるため、当社ではThreadsを集客の入口の1つとして持つことをおすすめしています。

当社自身も、Threadsは手段の1つと位置づけており、メインの発信はYouTubeとInstagramです。

何を目的にSNSを頑張るかで、使い方は変わる

どのSNSに力を入れるべきかは、目的によって変わります。

目的別のThreads活用:集客なら店舗・地元のお店におすすめ

▲ 集客のためか、自分の発信力のためか。Threadsは手段の1つとして持つ

Threadsの自動投稿で実際に起きた失敗は?

当社では、投稿制限をかけずにアカウントが停止された失敗と、AIが古い情報を投稿してしまった失敗を経験しています。どちらも、これから自動投稿を始める方に知っておいていただきたい内容です。

Threadsの自動投稿で起きた失敗と対策

▲ 投稿制限をかけなかった失敗と、AIが古い情報を載せた失敗

制限なしで投稿させ、アカウントが停止された

自動投稿を始めた当初、時間あたりの投稿制限をかけずに、AIに投稿の権限を渡してしまいました。

その結果、AIが1分間に10投稿、1秒間に3投稿ほどの勢いで投稿し、ロボットのような動きと判定されて、アカウントが停止されました。

Threadsの自動投稿でアカウントが停止された失敗

▲ 「1時間に1本」など、投稿の制限をかける

幸い、停止されたのは普段使っているアカウントではなく、試験的に運用していた別のアカウントでした。「1時間に1本」のように、時間あたりの投稿制限は最初に必ず設定してください。

具体的な設定の考え方は「Threadsの自動投稿をClaude Codeで設定する方法」で解説しています。

AIが1年前の情報を載せてしまった

もう1つは、自動投稿で伝えた情報が間違っていた失敗です。AIが調べてきた情報が1年前のもので、それをそのまま投稿してしまいました。

AIの自動投稿で1年前の情報を載せてしまった失敗

▲ SNSの情報は、自分でも確認する

SNSの情報がすべて正しいわけではありませんが、発信する側としては、AIに任せきりにせず、伝える情報は自分でも確認することが大切です。

Threadsの自動投稿でフォロワーは本当に増えるのか?

当社では、自動投稿で運用しているThreadsアカウント2つが、どちらもフォロワー1,000人以上になっています。さらに、そこからInstagramのフォロワーも増えています。

Threadsの自動投稿で運用するアカウント2つはどちらもフォロワー1000人以上

▲ 自動投稿のアカウント2つから、Instagramにも人が来ている

項目当社の実績(2026年10月時点)
自動投稿で運用しているThreadsアカウント2つ(どちらもフォロワー1,000人以上)
インプレッションが大きく出た時期のInstagramのフォロワー増加1日20人ほど(増減あり)
Threads経由で増えたInstagramのフォロワー約300人
ThreadsからInstagramへの集客の活用事例

▲ インプレッションが大きく出た時期は、Instagramのフォロワーが1日20人ほど増えました

Instagramの撮影・編集の負担を補う

このInstagramアカウントは、お出かけに関する情報を発信しているため、現地に行って撮影する必要があります。本業との両立で日程が合わず、月に3〜4本の投稿ではフォロワーの増加に限界がありました。

Instagramは撮影が大変で、月3〜4本では増え方に限界がある

▲ 撮影は大変だが、編集はAIに任せられるようになってきた

そこで、Threadsは自動投稿で回し、Instagramへ人を送るという役割分担にしています。あわせて、動画の編集もAIに任せられるようになってきたため、撮影に集中できる体制を整えているところです。

このように、Threadsの自動投稿は、手間のかかるInstagramの運用を後押しする役割も果たせます。

よくある質問(FAQ)

Q. Threadsの自動投稿は、どんな業種に向いていますか?

当社の経験では、飲食店・サロンなど地元のお客様を集めたい店舗に特に向いています。投稿に地名を入れると、同じ地域の人に表示されやすい傾向があるためです。

工務店や不動産のように金額の大きい商品は、メルマガや公式LINEへの登録(リスト獲得)を目的にすると活用しやすくなります。

Q. Threadsからnoteの有料記事は売れますか?

当社代表の発信では、実際に売れました。投稿から直接販売するより、一度別の場所を挟んで「ここでしか買えない」限定感を出したほうが売れることを確認しています。ただし、商品の中身に価値があることが大前提です。

Q. Threadsで楽天アフィリエイトはできますか?

当社では、PR表記を入れたうえで楽天の商品を紹介し、自動投稿でコンスタントに売上が立ちました。広告であることが分かる表記は必ず入れてください。

Q. 工務店や不動産会社は、Threadsで直接集客できますか?

家のような大きな買い物は、Threadsの投稿を見てその場で購入する人はほとんどいません。

Threadsで知ってもらい、メルマガや公式LINEに登録してもらったうえで、物件情報などを継続的に届ける使い方をおすすめしています。

Q. Threadsのコメント欄が荒れるのが心配です。

Threadsは良くも悪くもXに近く、賛否が分かれる投稿には厳しい反応がつくこともあります。

ただ、インプレッションが伸びると、コメントはせずに見ている人が一定数いて、その人たちがInstagramやLINEに登録してくれます。当社ではThreadsを集客の入口の1つと位置づけています。

Q. 自動投稿でアカウントが停止されることはありますか?

当社では、投稿制限をかけずにAIに投稿させた結果、短時間に大量の投稿が行われ、試験用のアカウントが停止された経験があります。時間あたりの投稿本数の制限は、最初に必ず設定してください。

Q. 自動投稿で一番気をつけることは何ですか?

投稿する情報を自分で用意し、確認することです。当社では、AIが1年前の情報を調べてきて、そのまま投稿してしまった失敗がありました。自分が語れること、発信したいことをAIに渡して投稿させるのが基本です。

まとめ

Threadsの自動投稿の活用事例から分かるのは、「何に使うか」を決めてから始めることで成果につながるということです。

Threadsの自動投稿の活用事例のまとめ

▲ とりあえず自動投稿でOK、情報は自分で渡し、Instagramは撮影・編集をがんばる

株式会社Pdienでは、AIを活用したSNS運用の支援や、店舗・企業のSNS運用代行を行っています。AIを使ったSNS運用の全体像は「AI SNS運用とは?」で解説しています。

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